いつもの開発+バッチ作成+スケジュール登録!
作成した業務を呼び出すバッチを用意する
定期的に動かす業務を自動実行するには、タスクスケジューラへのスケジュール登録が打って付けです。先ずは、作成した業務を呼び出すバッチファイル(.bat)を作成しましょう。
上図①が示しているのは、作成した業務ファイル(.xob)をバッチ起動する為のアプリケーション、「xob.exe」の在り処になります。OS によって、[Program Files]と[Program Files(x86)]と、指定が分かれますのご注意ください。
次に②が示しているのは、作成した業務ファイル(.xob)の在り処になります。
続いて③が示しているのは、「xob.exe」で任意指定可能な、スイッチになります。このスイッチは、作成した業務ファイル(.xob)の実行の際に、パラメータ値を渡すことができます。
そして④が示しているのは、作成した業務ファイル(.xob)の中身になります。前述③でパラメータを渡すように指定した場合、無論④のようにそのパラメータを受け取る為のお皿が必要になります。更に、お皿に取ることを許可する為の『d.実行時に入力しますか?』項の「はい 」の設定も、忘れずに行いましょう。
作成したバッチファイルをスケジューラに登録する
タスクスケジューラのメニューは、「管理ツール」から起動可能です。
「タスクの作成」を選んで、作成していきます。最低限必要な設定内容を列挙します。
スケジュール名が決まったら、次は実行のタイミングを設定します。
最後に、実行するファイルそのもの――バッチファイル(.bat)の在り処を設定します。
これで、自動実行が成立しました。