空白の情報を許さない

空白情報を操作するタイミング。

ある日、Aさんと Bさんは地元一番のお食事処を知るために、手分けして調査をしました。調査後、その結果を一覧化することになったようです。

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必要としているのは確かな情報なので、不毛な収穫の反映は避けたいところです。上図、生成の雛形シートに関する制御シートは、以下例のように作成します。

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ここでのポイントは二つ。一つは、「情報1」「情報2」という異なる項目であるにも拘わらず、『セット先セル』の内容が同じということ。もう一つは、キーワード『空データでの上書禁止』の「禁」設定です。

これらは、「情報1」と「情報2」のいずれもセル「B2」へ順に出力させるけれども、どのタイミングで空白が来ても、値を持った内容を優先的に出力させるという仕組みになっています。

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生成してみました。E店の情報は二人とも得られなかったようなので、空白がくるのは仕方がありません。

D店は、後勝ちで Bさんの情報が反映されています。‥‥確かな情報としては、「駅から遠い」も必要かもしれません。他キーワードや関数で、Aさんと Bさんの情報をまとめた上で出力する仕組みを考えてみてください。

抽出元データの空白は、未調査であったのか余りに不評でノーコメントであったのかが掴めません。何かに徹底しているのであれば、生成の雛形シートのセル「B2」に、事前に固定情報をいれておけば、『空データでの上書禁止』の活躍は広がります。

抽出時点で空白の内容を固定化:キーワード『データが無いときの値』を使用。
生成時点で空白の内容を固定化:雛形シートに予め固定情報をいれておく。
                ※前回記事も参照。