corabo:ログファイルのログレベル

ログの出力内容を変更する。

前回記事でログファイルに関してご案内しました。今回はファイルの中身に触れていきましょう。

"ログ" というからには、一連処理の開始~終了の出来事を明示してくれるものと考えますが‥‥人によっては、その内容は大雑把でも困ります。専門的表現だけで占められていても困ります。主要な部分が直ぐに見つけられない程詳細に出力されても困ります。

以下のログレベルから、必要とする情報を持ったレベルを選び、「<level value="" />」のダブルクォーテーション部分へ書き入れましょう。

Fatal:システム停止するような致命的障害
Error:システム停止までは及ばないが問題となる障害
Warn :障害ではない注意警告
Info :操作ログなどの情報
Debug:開発用のデバッグメッセージ
Trace:詳細なデバッグの出力

他にも「Emergency」「Alert」「Critical」「Severe」「Notice」
「Fine」「Finer」「Verbose」「Finest」などあり‥‥