環境面のエラーはサービスの状況を確認!
corabo は、専用の情報をデータベース(SQL Server)で管理し、.Net Framework の領域内で動作し、IIS で視覚的操作を可能にしています。‥‥と、言うことは xoBlos ならではでなくとも、関係してくるバックグラウンドサービスが、幾つかあるということですね。
上図は一例ですが、サービスの一覧はコントロールパネルの「管理」から参照可能です。corabo 実行中に環境水準なエラーメッセージが出る、或いは corabo の画面すら起動しない、等があれば‥‥先ずサービスの稼働具合を確認しましょう。無論メンテナンスする際にも、確認範囲は同じです。
上図例に限らず、以下のようなサービスが、corabo に関係しています。
・ASP.NET State Service(ASP.NET 状態サービス) ・SQL Server (インスタンス名) →インスタンス名部分は例えば SQLEXPRESS です。 ・World Wide Web Publishing Service(その物+以下関連) ├ Windows Process Activation Service ├ Remote Procedure Call (RPC) ├ DCOM Server Process Launcher └ RPC Endpoint Mapper ・xoBlosLockService(上図例)
xoBlos Server Host
こちらも、corabo に於いて必要な稼動物であり‥‥「サービス中」とありますが、前節までの「サービス」とは全く別物です。ご注意ください。