Excel:拡張子「.xlsx」「.xlsm」「.xls」を意識しないで読み込み、形式判定処理する。

Excelファイル(ブック)の形式で、ビジネス、業務によく登場するのは下記の3種類。拡張子が違うため、Excelブックを読み込む業務アプリケーションでは、普通、判定と処理の振り分けが難しい原因となっています。

.xlsx Excel 2007 以上のExcelブック形式
.xlsm Excel 2007 以上のマクロ付きExcelブック形式
.xls  Excel 97 - 2003 のExcelブック形式

xoBlosの抽出エンジン(Exporter)の場合、入力設定の「ファイル名」に次のように設定すれば、3種類の拡張子名、ブック形式を意識することなくExcelブックを読み込み、自動処理することができます。

   入力設定の「ファイル名」

        販売計画データ.xls*  

「*」の部分は、0文字以上の文字にマッチしますので、.xlsx でも .xlsm でも .xls でも自動で形式判定して処理します。  

 

xoBlos corabo では、次の「ファイル名フィルタパターン」設定(サイト管理者画面)で同様のファイル指定ができます。

  「ファイル名フィルタパターン」

        販売計画データ.xls*