部門別業務例「財務・経理部門」

財務管理は、企業における経営管理の一環をなし、財務計画の設定に始まり、日々の経理記録が続き、実施結果に対する期間ごとの財務統制で一旦終了する、大切で終わりなき業務です。「財務・経理部門」でのxoBlos適用例をまとめましたので、参考にしてください。

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XOBMAP 財務・経理部門

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部門別業務例と関連キーワード

 

財務・経理部門は、経営企画部門と並んでxoBlosの導入数の多い部門であり、財務・経理部門のお客様で、xoBlosを利用される事例として代表的な業務を次に挙げます。

  • 管理会計(予算財務諸表の作成)
  • 仕訳データ作成と会計ソフトへの連携
  • 資金繰り表など、会計ソフトを補助する帳票出力

管理会計(予算財務諸表の作成)

企業の投資資本、収益、費用についての有効度を収益性によって示し、評価し、経営者が判断するという、極めて重要な部分を司るのが管理会計であり、この管理会計の分野でExcelを多用している皆様も多いのではないかと思います。

管理会計」という呼び方をせず、経営企画部門や財務・経理部門での「予算実績管理」業務の一環として管理会計を捉えている企業も多く、ただ今準備中の「経営企画部門」適用例にも掲載予定です。

呼び方や担当部門が違うにしろ、予算財務諸表損益計算書予算、 貸借対照表予算、キャッシュフロー計算書予算)を作成している企業にとって、xoBlosの導入が効果的なことは多くの企業で実証されています。

仕訳データ作成と会計ソフトへの連携

財務・経理部門でExcelが多く使われる理由として、次のような点が挙げられます。

会計ソフトを導入していても、そのソフトですべての財務・経理業務を行えるわけではなく、補助的な帳票、二次的な帳票はExcelで作成することが多い

会計ソフト以外でも、給与ソフト、経費精算ソフト、原価管理ソフト、生産管理ソフト、ワークフローシステム、ERPパッケージ、グループウェアなどから、CSV形式でデータを取り出し、Excelで加工して会計ソフトに連携入力することが多い。

つまり、Excelを財務・経理業務にとっての会計データのハブにしている企業が多いということです。