チャールズ・シモニーのライバルたち(その2)

ジョナサン・サックス(ロータス1-2-3の開発)語録

  • 1-2-3の開発に取り組んでいた十ヵ月間というものは、ただただ、食べる、眠る、働く、の繰返しでした。
  • 私は、他人がつくったツールとかプログラム、あるいは、自分の手に余るようなものを使うのが嫌なんです。
  • 私は、特に創造力の豊かな人間というわけではありません 私の真価は、アイデアを総合して、すばらしいパッケージをつくるところにあります。
  • イノベーションの発生率は、かなり低いんです。ほんとうに新しいアイデアは、十年に二つ、三つ生まれればいい方でしょう。

ピーター・ロイゼン(T/Makerの開発)語録

  • 目を外に向ければ、大きな世界が広がっています―今から百年もすれば、このプログラムは何だったんだろう、と子孫たちは思うことでしょう。
  • 私の場合には、腰を下ろし、机に足を投げ出して、イーゼルに絵でも描くようにして、キーボードに手を伸ばすんです。
  • 私の場合には、コードの内容だけでなく、その外見についても気を使うようにしてるんです。

引用文献:
「実録! 天才プログラマー」発行:アスキー出版局