xoBlos の中間処理

基本形態と考え方はいつでも同じ。

xoBlos の役割として、基本は「(入力データから)データの抽出」~「(抽出データを使って)帳票の生成」という形態になります。他にも「データの加工」という役割も持っていますが、これはどういう仕組みになるのでしょうか。‥‥難しいことではありません。加工も結局のところ、「(入力データから)データの抽出」~「(抽出データを使って)中間データの生成」という、同じ形態を確立することなのです。

中間処理で関わるデータは、どういう作りであっても構いません。XML データ、雛形シート、いずれも内部で取り扱われるものなので、見た目や表現は重要視しなくて良いのです。

相手は Excel

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制御シートのキーワードには、抽出データの内容を編集/判定するものも用意されています。ただ、それを活用しても期待する結果を得られない要件が出てくる場合もあります。例えば上図、C列と D列に出力される内容を、B列の内容によってどちらか一方を「対象」とする要件があったとしましょう。一項目にそれらを纏めるにはどうしたら良いでしょうか。

雛形シートを用意する時点で Excel の標準機能に触れることになりますが‥‥そうなれば Excel の機能さえもフル活用してしまえば、抽出データに存在しなかった情報を取り扱うこともできるようになるのです。

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上図雛形シート E列に、一列設けました。ここに Excel の関数が入れてあります。その為、制御シートのキーワード『対象部分の右下』は「E3」まで伸びました。たとえ抽出データに存在しない内容(列)であったとしても、繰り返す範囲を明示しなければ、各レコードの情報は正しく得られません。

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表のレイアウト、2行目の列項目名――。全て開発やメンテナンスのし易さを意識した上で、自由なのです。最終的に生成する帳票上に必要とされるデータ(上図例で言えば E列)を抽出できれば、問題はありません。