外部アプリの実行
データのエラーチェックを行い、エラーチェック結果をcorabo画面にエラーメッセージで表示したいとします。 その場合は、xoBlos定義ファイル上で「外部アプリの実行」手順を設定して、標準エラー出力にエラーメッセージが出力できるようなプログラミング言語…
前回記事の続きで、「外部アプリの実行」の定番設定方法についてです。 Designer+Windows:batファイルの実行 https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2019/03/03/163827 下図のようなフォルダ構成で解説します。業務定義ファイル(.xbt または .xob)を起点に…
設定内容を持ったファイル 前回記事で、三つ目の繰り返し基準ファイルの作成法をご案内しました。今回は xobQuery での作成法を示しましょう。 こちらは XML to XML や CSV to XML が可能ですので、「一時生成~再抽出」の工程より、手順を一つ節約すること…
ヘルプページ xobQuery のヘルプページはこちらになります。インターネットへ接続出来ない方は、製品をインストールした際に、下図の(いずれの方法でも)階層へアクセスするとヘルプページファイルが確認出来ます。 業務で使用する際には、下図のように手順…
batファイルを、外部アプリとして実行するときの設定例です。 [a.関連付けられたアプリケーションで実行しますか?] を「はい」にし、[b.実行するファイル(必須)] に実行するbatファイルのファイルパス名、引数のコマンドラインを指定して実行できる環境も…
Windows 標準のアプリ/xobQuery の実行許可 前回記事で、「ServerSettingWindow.exe」の設定について記しましたが、ここ最近のバージョンでは「xoBlosLockService の実行設定」ではなく「セキュリティ例外設定」と表現しています。(実行/設定方法は従来と…
有効性と有用性の境目。 入力データから、"今日(システム)日付" を得る手段は、数あります。それこそ――たとえ何処にも明示されていなくとも、xoBlos の内部処理や Excel の関数等で得ることができますので、業務実行時の日付/日時を記録として残したい場…
EDI(電子データ交換)などではよく見かける、ヘッダーレコード、ボディ(本体)レコード、トレーラーレコードの3部構成仕様のCSVレコード(テキスト+カンマ区切りレコード)があったとします。 0,5 1,apple,リンゴ 1,banana,バナナ 1,cat,ネコ 1,dog,イヌ …
xoBlosの手順から、WSH(Windows Script Host)のVBScriptまたはJScript(JavaScript)を呼び出して実行できます。 DesignerでローカルPCで実行するときは、スクリプトファイルの拡張子(.vbs や .js)に関連付いたwscript.exeで実行しても問題ないのですが…
次のファイルリスト作成の記事に関する補足です。 Designer+Windows:フォルダの中のファイルリストを作成するhttp://xoblos.hatenablog.jp/entry/2017/04/10/002209 Designer:ヘッダー(項目名行)なしのファイルリストhttp://xoblos.hatenablog.jp/entry…
次のファイルリスト作成の記事に関する補足です。 Designer+Windows:フォルダの中のファイルリストを作成するhttp://xoblos.hatenablog.jp/entry/2017/04/10/002209 この例では、1行目に「ファイル名」という名前の項目名、2行目以降にファイル名のリスト…
特定のフォルダの中にあるファイル名のリストを作成する、フォルダの中のファイルリスト作成.xobという業務を作ってみましょう。下図のような位置にある、INPUTフォルダを対象にしてみます。 INPUTフォルダの中には、5個のファイルと1個のサブフォルダがあり…
Designerトップメニューの、[新しい手順]-[外部のアプリケーションを実行] を選択します。 「外部アプリの実行」手順が作成されます。 ヘルプへリンク xoBlos Designer ヘルプ - 外部アプリの実行