XMLからパラメータを取得して作業変数にセットする

作業変数を複数設定する
https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2021/10/19/035041

CSV形式やExcelシートから値を作業変数にセットする
https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2022/09/30/065249

上記の記事では、xoBlos Ver 1.7 までの作業変数の設定方法を解説しましたが、JSON形式を意識する設定が必要でした。

xoBlos Ver 1.8 からは、XML形式やExcelシートからもパラメータを取得して、作業変数にセットすることが可能となりましたが、今回はXMLからの設定方法を解説します。

CSV形式やExcelシートでパラメータを準備しておく

抽出データ(xoBlos XML形式)に変換する

CSVデータからの場合は 「変換(CSV→抽出データ)」 手順、Excelシートからの場合は、Excel表から抽出」 手順で変換します。

XMLから作業変数にセットする手順を設定する

実行結果が作業変数にセットされる

後続手順で、$(tmp:年度)$(tmp:半期)$(tmp:四半期) の形式で作業変数として使用できます。

⇒ 作業変数の使い方