2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

CSV形式やExcelシートから値を作業変数にセットする

作業変数を複数設定する https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2021/10/19/035041 上記の記事で、JSON形式データから作業変数に値をセットする方法を解説しました。 今回はJSON形式ではなく、CSV形式やExcelシートでパラメータを準備しておき、 作業変数にセ…

連番(シーケンスナンバー)を、シートに簡単にセットする

マスターデータを基本入力ファイルにしてみる (5) https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2022/09/19/122702 上記記事で使った方法に関して解説します。 下図のようなシートを出力し、A列に連番(シーケンスナンバー)をセットしたいと思います。 そんなときは…

マスターデータを基本入力ファイルにしてみる (5)

前へ ひな形シート(Temp)と生成制御シート(ImportCtl) 統計データの参照マッチングは [変換入力] セクションで指定しています。1979年度の参照と、2019年度の参照と、[変換入力] セクションを縦に2回並べて指定します。調査年への [マッチキー] は、[固定…

マスターデータを基本入力ファイルにしてみる (4)

前へ 次へ 前回記事までで、基本入力となる都道府県マスターと 参照される総人口統計データが用意できましたので、さっそく xoBlos で「変換入力」マッチングしてみましょう。 参照するデータは調査年度が1979年度のものと、2019年度のもので、この40年間の…

マスターデータを基本入力ファイルにしてみる (3)

前へ 次へ 前回記事の都道府県別総人口データ(CSVデータ)から、xoBlos でデータ部分を抽出してみましょう。「Excel表から抽出」手順では、Excelファイル(ブック)と同じように、CSVファイルを指定することができます。 デザイナの [2.入力設定] には、[a.…

マスターデータを基本入力ファイルにしてみる (2)

前へ 次へ e-Stat からダウンロードした総人口データ(CSVデータ) e-Stat は、政府統計ポータルサイトです。https://www.e-stat.go.jp/ このサイトから、都道府県別の総人口データをダウンロードできます。 出典:都道府県・市区町村のすがた(社会・人口統…

マスターデータを基本入力ファイルにしてみる (1)

次へ データ処理において、トランザクションデータとマスターデータという区分はよく使われますが、 一般的には入力データ(トランザクションデータ)を基本入力にして、マスターデータを参照・照合して 処理をするのが普通かと思います。 マスターデータを…

Designer:「変換入力」の簡単な例題

日本の都道府県の分類には、都道府県コードと七地方区分(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州)の組合せがよく使用されます。 この例題では、マスターデータのマッチング参照の定番手法である「変換入力」にスポットを当て、入力データにはな…