白丸 ○(記号)と〇(漢数字)、そして黒丸●

PCで「まる」と入力して変換する白丸記号ですが、○(記号)と〇(漢数字)と2種類があるので、チェックシートなどで確認マークとして使用する場合は注意が必要です。

下図シートに入力された白丸記号では、NO 3, 6 が〇(漢数字)であり、その他が○(記号)です。ぱっと見た感じでは区別が付きませんね。

入力者の日本語入力環境により、このように白丸記号は揺れやすい(不統一となりやすい)ので、レコード件数のカウントやデータの選択・スキップで使用する場合は注意が必要です。実際のレコード件数より少なくカウントされたり、少なくデータ選択されたりのトラブルが起こりがちです。

下図のように、●(黒丸記号)を使用したり、入力しやすい半角記号を使用する
とトラブルを回避しやすくなります。