下図の外部XMLデータを例にとると、レストランの「二ツ星」「三ツ星」などを表す「☆」記号が、 「Star」という属性名で、「レストラン名」タグ(要素)に指定されています。
また、xoBlos 抽出データのXML(xoBlos 形式XML)でも、手順での指定方法によっては、 タグ(要素)に属性(attribute)が付くケースがあります。
この記事では、次の2つの方法を考えてみます。
xoBlos 以外の外部XMLデータの属性を取り込む方法
「変換(XSLTで)」手順で、「XSLTスタイルシートファイル」を指定して、属性をタグ(要素)に変換します。その後に「変換(XML→抽出データ)」手順を使って、XMLデータを xoBlos 用にフラット化します。
xoBlos 以外の外部XMLデータの属性を取り込む方法 https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2021/10/08/073522
xoBlos 形式XMLの属性を使いたいときの方法
xoBlos 形式XMLでも、次の「Status」のような属性が付くことがあります。
<数量 Status="Chg">12</数量>
このような属性をタグ(要素)に変換して利用するには、「抽出データの編集」手順を使います。
編集変換:xoBlos 形式XMLの属性を使いたいときの方法 https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2021/10/06/232531