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全項目のExcel表を生成する
前回記事までで、手順などの定義情報を、抽出データ(xoBlos XML形式)にする所まで終わっています。次に、この抽出データの全項目(全タグ)を、Excel表にインポートして生成します。以下が「Excel表を生成」手順のひな形シートと制御シートです。
ひな形シート「Temp」
ひな形シートは次の記事を参考にし、抽出データ(xoBlos XML形式)を白紙のExcelシートにドラッグ&ドロップし、1行目ヘッダー項目をすべてコピー&ペーストして作成します。
Excel:XMLファイルをExcelで簡単に開く方法(チェック用途) https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2016/11/28/010726
生成制御シート
次の記事を参考にし、オフセット方式でオートフィルすると素早く作成できます。
セル参照を行番号、列番号指定方式(オフセット方式)にするとメンテナンスしやすい
https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2017/07/22/204049
次回記事では、この生成したExcel表を基にして、手順情報と手順に付随する属性情報を抽出していきます。
なお、今回の例は入力条件パラメータ(業務変数)を使用しないパターンでのサンプルとなりますので、上述の制御シート、ひな形シートの内容をそのまま使う場合は、入力条件パラメータを持たない .xbt(または ,xob)ファイルで練習してください。
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