corabo:デフォルトポート 80 で動かす場合の設定(その2)

corabo:デフォルトポート 80 で動かす場合の設定 https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2017/12/06/160748

上記の記事で、

 http://<サーバー名>/xoblos/corabo/

 https://<サーバー名>/xoblos/corabo/

というURLで corabo を稼働させる設定方法をお知らせしました。

先日、

 https://<サーバー名>/<他のWebアプリディレクトリ>/

が既に稼働しているサーバー環境に corabo を共存セットアップさせ、

 https://<サーバー名>/corabo/

というURLで corabo を設定した事がありましたので、その設定方法をメモします。

IIS サイトに [Default Web Site] がある場合、以下の手順で、デフォルトポート 80 でcoraboを動かせます。以下は、インストールフォルダが c:\xoBlos の場合の例です。

  1. [Default Web Site] が、ポート 80 で設定されていることを確認します。
  2. [Default Web Site] をポイントし、右クリック [アプリケーションの追加] を選び、 「アプリケーションの編集」ダイアログで指定します。
       c:\xoBlos\Web\corabo
  3. 下記のURLでcoraboの正常稼働を確認します。
    http://localhost/corabo/

アプリケーションプールは、既存の稼働アプリが使用しているアプリケーションプールとは別のものを指定してください(この例では coraboApp )。

https プロトコルにする場合は、別途その設定を行ってください。