作業変数を複数設定する
https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2021/10/19/035041
上記の記事で、JSON形式データから作業変数に値をセットする方法を解説しました。
今回はJSON形式ではなく、CSV形式やExcelシートでパラメータを準備しておき、 作業変数にセットする方法を解説します。
CSV形式やExcelシートでパラメータを準備しておく
抽出データ(xoBlos XML形式)に変換する
CSVデータからの場合は 「変換(CSV→抽出データ)」 手順、Excelシートからの場合は、「Excel表から抽出」 手順で変換します。
手順の繰り返し(XML 1行分)
上述の抽出データ(xoBlos XML形式)を繰り返し基準ファイルに設定し、「代入(JSON→変数)」手順で1回(1行分)の繰り返しを行います。
この手順は [新しい手順]-[値の読み込み]-[JSON → 変数] メニューで作成します。
[読み込むJSON文字列] に、編集エディタを使って「項目名変数」を記述します。
編集エディタ下部の [項目名変数] をダブルクリックすると $(item:"項目名") と入力されるので、項目名を書き換えます。
実行結果が作業変数にセットされる
後続手順で、$(tmp:年度)、$(tmp:半期)、$(tmp:四半期) の形式で作業変数として使用できます。