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前回記事までで、業務ファイル(手順定義情報)からの抽出データ全項目(全タグ)を、Excel表にインポートしました。 次に、このExcel表のレイアウトを利用して、「手順名」を抽出します。
「手順名」を抽出する制御シート
「固定値」キーワードに %ROW% を指定して、「順番」(手順名の出現行番号)も出力しています。
【手順.xml】
「手順名」に付随した「属性」を抽出する制御シート
「手順名」が順番参照のキー項目となるため、「データが無いときの値」キーワードに %UPPER% を指定して、同一手順内に手順名を振り付けています。
「非出力項目」キーワードを空欄にして、必要な属性項目を抽出します。
【属性.xml】
手順情報を生成する制御シート
準備が整いましたので、いよいよ最終手順となる「Excel表を生成」手順を作成します。
実行した結果、下図のような「手順情報」シートが出力されます。
【ひな形シート】「Temp_手順情報」シート データ生成0.xlsx
【生成制御シート】「ImportCtl_手順情報」シート データ生成0.xlsx
「マッチキー」キーワードに手順名を指定して順番を参照し、「並べ替え」キーワードで並べ替えています。
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