新年明けましておめでとうございます。
いつも「xoBlosのブログ」をお読みいただき、誠にありがとうございます。
これまでのブログ記事では取り上げることが少なかった「グラフ」に関して、本年は継続的に記事公開していきたいと思います。
テンプレートシートにベースとなる表を作成する
店舗として品川店、渋谷店、新宿店、日本橋店の４店がある企業が、店舗来客数を日別に蓄積しているケースで考えてみます。
いきなりですが、目標（GOAL）となる集計表とグラフを設計してみます。
まず、空の器としてのテンプレート表を用意し、Excelオートフィル機能などを使って仮の来客数を入力します。
【参考記事】
Excelオートフィルで表設計（テーブルデザイン）してみよう (1) https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2022/06/30/152107
Excelオートフィルで表設計（テーブルデザイン）してみよう (2) https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2022/07/17/133848
Excel：オートフィルの基本
https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2017/01/27/161031
縦棒グラフと折れ線グラフから始めよう
テンプレート表を、縦軸項目（店舗名）や横軸項目（月）を含めた全体で選択します。
まずは、グラフの基本中の基本である「縦棒グラフ」を作成してみます。
次に「折れ線グラフ」も作成してみます。
1行目タイトルに「店舗別来客数 2022年」を入力し、グラフタイトルも設定します。
集計値領域（来客数）のセルは空にします。
これでグラフ用のテンプレートシートは完成です。
（後編に続く）
一年の計はグラフ設計にあり（後編）
https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2023/01/06/055701
