xoBlosからPowerShellを実行する

PowerShell をxoBlosクライアント(デザイナ)から実行するには、2種類の方法があります。

以下に、それぞれの手順設定のサンプルを載せます。どちらを使用するかは任意ですが、次のような留意点があります。

ファイルにリダイレクト(>)出力するときは、コマンドプロンプトを介す場合はシフトJISShift_JISで出力され、 PowerShellを直接実行する場合はUnicodeUTF-16で出力されます。

コマンドプロンプトから PowerShell を実行する場合

Get-Content コマンドと、別名(それと同等)の type コマンドと、両方をサンプルとしています。リダイレクト(>)出力の結果は、シフトJISShift_JISで出力されます。

【参考】

Designer:CSVファイルの1行目(ヘッダ項目行)を切り出す https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2020/02/11/100044

Designer:CSVファイルの2行目以降(データ行)を出力する https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2020/02/19/102621

PowerShellpowershell.exe)を直接実行する場合

リダイレクト(>)出力の結果は、UnicodeUTF-16で出力されます。