前回記事で作成したbatファイルにコマンドを追加し、月が変わったらログファイルの名前を変えて出力してみましょう。 DATE変数で取得したシステム日付から、年月(YYYYMM)を取り出し、ログファイル名に付加しています。
【auto.bat ファイルの内容】
echo off set RUN="C:\Program Files (x86)\DIT\xoBot Solo\xbtrun.exe" rem xbt/xobファイルのあるフォルダパス set FOLDER="C:\業務A" set YYYYMMDD=%DATE:/=% set YYYYMM=%YYYYMMDD:~0,6% cd %FOLDER% %RUN% -f A.xob >> xbtrun_%YYYYMM%.log
この例は、出力ログファイルを定期的に振り分ける簡易な方法ですが、もっと様々な要件を満たすログ出力のために -l オプションが用意されていますので、次回の記事ではその指定方法を解説します。