取得したWebページからExcel表を生成する

Webサービス呼び出し」事始め https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2024/01/19/141043

取得したHTMLページをxoBlosで扱えるようにする (1) https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2024/01/30/153210

取得したHTMLページをxoBlosで扱えるようにする (2) https://xoblos.hatenablog.jp/entry/2024/02/02/151927

上記の一連の記事の続きです。ここまでで、Webから取得したHTMLファイルを、 xoBlos 用にフラット化したXMLにするところまではできています。

まずは、xoBlosビューア(表のアイコンをクリック)でフラット化したXMLを確認し、 Excel表に出力したいデータのタグ名(項目名)を見つけます。

flat.xml をxoBlosビューアで表示した図

xoBlosビューアでの操作のコツは、タグ名(項目名)部分を要所要所クリックして、表示を最適にすることです。上図の例では、項目名 tda.a_7 に欲しいデータが入っていることがわかりました。

このXMLファイルは、xoBlos で扱えるxoBlos XML形式ですので、後はExcel表を生成」手順で、ひな形シートに入力して表を生成できます。不要な行はうまくスキップさせましょう。

【ひな形シート】

件名はC列に一旦読み込み、不要な改行コードを CLEAN 関数で削除してB列に表示しています。

【生成制御シート】

【入札情報.xlsx:実行結果の生成された入札情報】