業務変数(入力パラメータ)で「年度」を入力
入力「年度」から作業変数「前年度」「当年度」「翌年度」を計算した結果
この例では、入力「年度」と作業変数「当年度」は同じ値です。
設定後の手順で、$(tmp:前年度) のような形式で作業変数を利用できます。ファイル名設定、シート名設定、制御シート書き換え設定などで活用してください。
上図実行前の「代入(JSON→変数)」手順での設定
[新しい手順]-[値の読み込み]-[JSON → 変数] メニューで手順を作成します。
[読み込むJSON文字列] に、業務変数 $(val:年度) を当て込んでいます。上記の入力例では、置換後に { "年度":"2021" } と設定されます。
[作業変数定義] の「前年度」の設定
[値の編集 Excel式] を #-1 として、前年度を求めています。
[作業変数定義] の「当年度」の設定
[値の編集 Excel式] が # となる以外は、「前年度」の設定と同じです。
(もしくは、# の設定をしなくても同等です)
[作業変数定義] の「翌年度」の設定
[値の編集 Excel式] が #+1 となる以外は、「前年度」の設定と同じです。